日々日記
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2007/01/19 (金)  アラン・ケイが
2007/01/24 (水)  ミカン
2007/01/25 (木)  Titan_win改善
2007/01/30 (火)  太ったねぇ
2007/01/31 (水)  昔,とてもお世話になりました


2007.01.19 (金)  アラン・ケイが
■1月30日(火)に三重県津市に来る.参加費1,000円のシンポジウム.ああ,世界の有名人に会える滅多に無いチャンスなのに,この日は午前中と昼一番が授業,15時からは共同研究企業との打合せが入っている.なんとかサボれ...ないなぁ.工学実験だから風邪をひくわけにもいかない.あー,もー!
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2007.01.24 (水)  ミカン
■USB接続の外部HDDを昨年の夏に購入した.個人的には不要な機能だが,Gセンサーを搭載して,本体が規定角度以上に傾斜するとヘッドシークして安全領域に退避することでHDD表面の物理的損傷を防ぐ.購入直後からこのランプがチカチカするのが気になっていたのだが,一応,書き込み/読み出しもできているし,忙しいし,とつい先送りしていた.しかし,どーもおかしい.堪えきれずに年が明けてから修理に出した.保証期限内である.

■納得いかないことの一つは返送料が当方負担であったこと.まぁそこは目をつぶろう.最も納得がいかないのは,修理から戻ってきたHDDを接続し,修理前にバックアップしていたデータを書き戻している最中に,症状が再発したことだ.書き込みのエラーが生じたのでフォーマットし,さらに確認のためにチェックディスクを実行中に点滅開始,あろうことかOSまで不安定になって操作不能.修理センターに電話を掛けたら電話は話中.Faxを送ったが,1時間経っても連絡なし.かなり老舗のメーカなので信頼していたのだが,再出荷時にどのようなチェックを行なったのだろうか.
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2007.01.25 (木)  Titan_win改善
■東工大で開発された四脚歩行ロボットTITAN VIIIを制御するために開発したTITAN.EXEのofflineデバッグ用シミュレータTitan_win.exeを久しぶりに改造しました.独自に開発したロボット制御言語TIPの実装にも一部バグがあったのに加え,画面表示が異常に遅いことに気付きました.TTimerを使用して1[ms]単位のイベントを発生させていたのですが,いかんせん,このプログラムは初めてWindows用に作成したプログラム(2000年頃ですからかなり昔ですねぇ)ですので,まさかWindowsのタイマー割り込みが数十ミリ秒単位だとは知らずに実装したのですね.シミュレーションモードではこのタイマを使用していましたので,Titan_win中にリアルタイム表示させていた時計が10倍以上も遅くカウントアップしていました.

■この辺のスキルはこの1,2年でググッとアップしているので,適切に改善し,しかしそれでもやはり動きが遅い.よーくソースリストを確認してみると...毎回文字情報を更新している箇所があるのですが,その文字情報,恐ろしいことにグラフィックスの命令(outtext)を使って描画している! 早速,ラベルのコントロールを配置し,そのCaptionを変更するように改善すると,ウソのように軽快に.ああ,本当に訳も分からずに最初のプログラムは書いていたんだなぁ.
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2007.01.30 (火)  太ったねぇ
■共同研究先の鈴鹿市内の企業に経過報告を伺いに行きました.今年度,JSTからの助成を受けて行なっている研究です.予想以上の成果にビックリ.こちらも頑張らねば.打合せが終わって会社を出る際に,お世話になっている専務さんが「白井先生,太ったね! 楽しているでしょう!」 そう,近頃,久しぶりに会った方に良く言われます.鈴鹿高専着任から6年.確かにこの1,2年は楽をするべく無茶な仕事はしないように...心掛けているのですが叶っていません.もう三十代後半,そろそろ40代が目前に控えた中年,いや実年です.太ったのじゃなくて,これからは「お,白井君,近頃は貫禄が出てきたね」,皆さんよろしくお願いします.だって,体重は大して増えていないのですから.
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2007.01.31 (水)  昔,とてもお世話になりました
■本日,学内でFD講演会ということで,三重大学の奥村教授のMoodleに関する講演会がありました.Moodleに関しては以前から興味がありましたのでとても楽しみにしていたのですが,それよりも講演者の奥村晴彦教授の来校が楽しみでした.「誰?」と思う方も多いでしょう.”松阪大学の奥村晴彦先生”,あるいは”LaTeXの奥村先生”の方が通じ易いのではないでしょうか.経歴等はこちらをご参照下さい.LHAの圧縮アルゴリズムを開発されたというのは知りませんでした.TeXって何?と言われると,説明が冗長になるので省略します.写真どおりの外見で,朴訥とされた感じもイメージ通りでした.三重県に住むとは予想もしていなかった九州工業大学在籍時から著書で「松阪の大学」に勤務していると知っており,自分が三重県に住むことになることが決まったときには,おお,あの松阪市のある三重県だ,と連想したのを覚えています.いまは三重大学で本業に加えてe-Learning関連のお仕事を兼務されているようです.
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日々日記 by Small Ocean