KoreDareno.exeをダブルクリックするか,あるいはKoreDareno.exeのショートカットをダブルクリックして起動して下さい.
 ウィンドウが開きます.このウィンドウの上にファイルをドラッグ&ドロップして下さい.複数ファイルをまとめてドラッグ&ドロップ可能です.
(ただし,何個のファイルを同時にドロップできるのか確認していませんし,動作を保証する訳でもありませんので各人でご確認下さい)

  ウィンドウ上にファイルの情報と固有IDが表示されます.
(複数ファイルをドラッグ&ドロップした場合は,一括処理され,最後に処理されたファイルの情報のみが表示されます)

 画面に情報が表示されるのと同時に,自動的にクリップボード領域に以下の情報がコピーされます.Excel等の表計算ソフトのワークシートにペーストすれば項目ごとにセルに代入されます.
ファイル名

パス名を除くファイル名

タイムスタンプ(日付) yyyy/mm/dd形式
タイムスタンプ(時刻) hh:mm:ss形式
ファイルサイズ byte単位で,カンマ無しの10進数
文字数 最終処理(コメント等の除去)後の文字数(byte数)
行数 最終処理(コメント等の除去)前の行数(改行コードの数)
固有ID ファイル固有のID.3桁,4桁,5桁(ユーザ選択可能)の10進数
添付ファイルで受け取ったソースファイルのタイムスタンプはクライアントPCに保存した時のものです.作成者が送信した時のものではありません.タイムスタンプを保存した上で提出させるには,(1)提出専用の共有フォルダにコピーさせる,(2)ZIP形式等にアーカイブした上でメール添付させる,などの工夫が必要でしょう.

 KoreDarenoが読み込めるテキストファイルはシフトJISコードだけです.他の文字コードの場合には正常に動作しません(とはいえ,それなりの固有IDを出力してくれますので無駄ではありません).Unix環境等をご利用の場合はnkfなどのコード変換プログラム等を通してシフトJISに変換してからご使用下さい.

 多重起動は禁止していません.同時に複数起動させることも可能です.初期設定ファイルの読み込み/書き込みや中間処理ファイルの読み込み/書き込み影響がでる可能性はありますが,一方が処理中(ファイルアクセス中)に他方へドラッグ&ドロップしない限り,動作に問題はありません.

<戻る>